どうも、くらです!
このブログで発信する僕の想いはこれ。
社会に出てから初めて知ること多すぎでしょ!
これを読んでいるあなたにも、共感してもらえるのではないでしょうか??
「お金のこともっと知っておきたかった……。」
「仕事についてなんでもっと教えてくれないの!」
「メイクも義務教育で教えてほしい。。」
などなど…
こんな感じで「そんなに大事なら学校で教えてくれよー。」って思ったことありませんか??
先ほどの例のように「教えてほしかった」と思う項目は人それぞれだと思います。
とはいえ、ほぼみんな共通で知っておいたほうがいいこともあると僕は思います。
前提として、家庭での教育に正解はないと思うので、自由は大事。
でも、ある程度の基準がないと難しいのもまた事実です。
夏休みの宿題を思い出しても、作文とか、自由研究とか、自由度の高いものって難しいですもんね、、笑
なので、今回の記事では「家庭教育の三本柱」をテーマにしました!
先に結論を言っちゃうと、以下の3つ。
- 金融教育
- キャリア教育
- コミュニケーション教育
理由も書いていくので、参考にしていただければうれしいです。
今回も気軽な気持ちで、楽しみながら、ぜひ最後まで読んでみてください!
大学生のときに「なんのために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
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家庭教育の3つの柱
先述のとおり、家庭教育で伝えるべき項目は、以下の3つを基本にするのがいいと思います。
- 金融教育
- キャリア教育
- コミュニケーション教育
ポイントは、「学校であまり教わらない」かつ「幸福度に直結する」こと。
この3つを挙げた理由も後述しますが、直感として「確かに大事かも」と共感していただけるではないでしょうか?
まずは、それぞれの教育を詳しくみていきましょう!
1. 金融教育
まずはなんといっても「お金」ですね。
金融教育はその名の通り、「お金の教育」のことです。
家庭でお金の話をするのは、あまりよくないと思われがちですが、、
そしたら、だれが教えてくれるんでしょう…??笑
ちなみに、金融教育は2022年度から学校教育で義務化されたことでも話題になりました。
でも、
学校教育だけじゃきついかなぁ……。
というのが率直な感想。
理由は色々ありますが、1番は「学校で教わったことってあんま覚えてないなぁ。」
これに尽きます!(僕だけかもしれませんが、、笑)
あとは、学校だと実践ができないのもきついですね。
知識があっても、実践ができないんじゃあまり意味がありません。
体育の授業なのに、1年間ずっと座学を受けるようなもんです。
となると、学校ではなく家庭で実践しながら、学んでいくほうがより実用的だと思います。
社会人になって、お金関連で苦労することも多いですから、その前に小さくても家庭で経験を積みたいところですね。
2. キャリア教育
キャリア教育とは「どのようなキャリアを積んでいくかを考える」教育のこと。
カンタンにいうと、「どんな仕事をするか考える」ですね。
そんなキャリア教育に関しても、学校でもおこなわれています。
ただこちらも、学校では限定的というか、ちょっと難しいだろうな、、と思うところもありまして。
学校には教師しか大人がほぼいない、というのはわりと大きな問題点だと思います。
僕の知り合いにも何人かいますが、教師ってかなり特殊な働き方の印象。
大学卒業からそのまま教師になった人も多いため、教師以外の働き方を知らない人もいますよね。
なので、この点についても家庭のほうが、より実用的な教育ができると思います。
また僕も、キャリアや働き方に関する書籍を読むことが多いですが、「好き・得意を極める」という結論になるのがほとんど。
まぁ好きな仕事のほうが結果が出やすいのは、直感的にも理解できますよね。
その点から考えると、先生より親のほうが子どもと接する時間が多いため、子どもの「好き」をよく知っています。
キャリアの土台は「自己理解」や「自己分析」から始まるので、家庭のほうが圧倒的に有利ですよね。
「自分を知って活かす」キャリア教育を家庭で進めていきましょう!
3. コミュニケーション教育
コミュニケーション教育は「他者との関わり方」の教育。
こちらに関しては、学校教育でもあまりおこなわれてないみたいです。
※知り合いの教師に聞きました。
学校によってももちろん異なると思います。
あとは、道徳とかは一種のコミュニケーションの教育といってもいいかもしれませんね。
(道徳って響きなつかしいですね。。)
ここで「コミュニケーション教育」をググってみました。
そしたら、
「みんなと仲良くする」とか、
「人の気持ちを考える」とか、
「積極的に発言する」とか。
なんというか「それって本当に大事なのか??」と思うような育成を掲げているケースも多くみられました。
学校では、社会でうまく(というか無難に)やっていけるようなコミュニケーションを教わることも多そうです。
学校がそう来るなら、家庭では「幸せのためのコミュニケーション」にしちゃいましょう。笑
例えば「みんなと無難に仲良くする」をよしとするなら、友達の誘いは全部行くべき、になっちゃいます。
でも「自分が幸せになる」をよしとする場合、自分が行きたい誘いのみ行ったほうがいいですよね。
一人の時間が好きなら、それを最優先にするコミュニケーション(いい感じに断る、とか)を知っておくべきです。
これもやっぱり家庭だからこそできることですね。
子どもの性格を考慮し、楽しく生きていくコミュニケーションを伝えてあげましょう!
3つの柱をこれらにした理由
というわけで、
- 金融教育
- キャリア教育
- コミュニケーション教育
この3つが三本柱になるわけですが、どこからこの3つがきたのかというと、、
『幸福の「資本論」』という書籍をめちゃくちゃ参考にしています。笑
この書籍の冒頭で「幸福の定義」を考える箇所があり、幸福の土台として紹介されているのが、
- 金融資産
- 人的資本
- 社会資本
の3つです。これらをめっちゃざっくり言うと、
- お金
- 働いて稼ぐ力
- 人とのつながり
となります。これをさらに僕が教育に当てはめて考えて、
- 金融教育
- キャリア教育
- コミュニケーション教育
となりました!笑
たくさん難しいことを語ってしまいましたが、つまりは、
「お金があって、好きな仕事をしてお金を稼いで、好きな人とだけつながっていれば、それだけで幸せだよね。」
っていう単純な話です!
実現可能かどうかはさておき、これに反対する人は少ないのではないでしょうか?
それなのに、「お金」と「仕事」と「人間関係」ってあんま教わってこなかったな。。と僕は思いました。
なのでみなさん、家庭でこれらを伝えていきましょ。子どもと一緒に考えてみましょ。
考えた分だけ、絶対幸せになれると思います!
三本柱の土台「健康教育」
見出しでネタバレしてしまっていますが、三本柱にはさらに土台があります。
それがなにを隠そう「健康」です。
たとえ、お金があっても、好きな仕事ができていても、好きな人と過ごしていても、健康がなくては幸せが崩れ去ってしまいます。
「健康でいること」はすべての柱のさらに土台となるものです。
イメージを図で表すと、こんな感じです。
ここで、「三本柱っていってるけど実質4つやんけ!」って思う人もいますよね。
それに関しては、ぐうの音も出ませんので、やめていただければ幸いです。笑
やっぱり柱は3本のがしっくりくるよなぁ。っていう勝手な都合で健康は土台にしました。
ちょっと納得いかないかもしれませんが、あしからず。。
3つの柱の教育をどう教えるか??
- 金融
- キャリア
- コミュニケーション
これらの項目の共通点は、「全員に教えられる正解がない」ことです。
理論上の最適解(のようなもの)はありますが、それが全員に一致するわけでもありません。
なので、なかなか教えるのも難しいと思います。
じゃあどう教えればいいのか。。
「教える」というよりも「一緒に考える」というのがベターだと思います。
教えようと思うと、自分の経験で語ってしまうことになるでしょう。
「押しつけ」になってしまう可能性もありますね。
なので、本などで情報を集め、自分の経験と照らし合わせながら、子どもに「自分ならどうしたいか?」を一緒に考えてみましょう。
人生は「選択の連続」。
当然ですが、選択するには「選択肢」と「選択の基準」が必要です。
自分の経験だけでなく、多くの情報を集めて、選択肢を増やしてあげましょう。
一緒に考えることで、選択の基準を自覚してもらいましょう。
当ブログでも、3つの柱について、どのような考え方があるのか、選択肢を多く取り扱っていく予定です。
ぜひ参考にしてもらえればと思います!
まとめ「それぞれに合わせた3つの柱を家庭教育でつくり始めよう」
今回は、家庭教育の3つの柱を紹介しました!
まとめると、
- 3つの柱は以下の通り。
- 金融教育
- キャリア教育
- コミュニケーション教育
- この3つは、書籍『幸福の「資本」論』を参考にしています!
- さらに3つの柱の土台となる「健康」もぜひ!
- 3つの教育は、正解がないものばかり。
子どもの性格、特徴に合わせて選択肢と選択のポイントを一緒に考えるのがおすすめ!
お金・仕事・人間関係は、大人になってからの悩みとしてもよく聞く内容です。
にもかかわらず、学校で教わることはかなり限られています。
逆にいえば、学校で教わらないから悩んでいる人が多いのかもしれませんね。
学校教育が変わるのを待つのはさすがに時間がかかりすぎてしまうので、家庭から変えていきましょう!
このブログでも考え方のポイントをまとめて発信していきますので、これからも参考にしていただければうれしいです!
家庭教育で幸せの土台をつくりあげよう!
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