これからの「家庭教育のあり方」の重要ポイント5選!今と昔の比較からわかるコツ

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【今と昔の比較からわかるコツ】これからの「家庭教育のあり方」重要ポイント5選

今回はズバリ、、

これからの家庭教育のあり方

について、書いていきます!

てつま

ズバッといきますよ!

いうまでもなく、最近はほんとに変化の激しい時代ですよね。

スマートフォンが広まりだしたのだって、2010年頃だそうです。

そこから10年ほどで、当たり前の存在となったんです。

てつま

改めて、すごすぎませんか?笑

スマホ以外にも働き方や人間関係など、多くの分野で変化が速く、大きくなっています。

ということはですよ…?

家庭教育も変えなきゃいけないんじゃないの??

てつま

こう思いますよね!笑

というわけで、今回は変化の激しい、これからの時代の家庭教育について語っていきたいと思います。

今回の記事を読めば「激動の時代でも強く生き抜いていけるようにするコツ」がわかると思います!

ぜひ最後まで読んで、強く楽しい家庭教育をゲットしてください!

てつま

家庭教育をアップデート!

筆者紹介
くら
おくら

大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!

人生でむっちゃ大事な、

  • お金
  • キャリア
  • 人間関係
  • 人生

に関する「人生の楽しさを家庭教育に」すべく、今日も発信します!

目次

このブログでの「家庭教育」の定義

まずはこのブログにおける「家庭教育」の定義を軽く説明させていただきたいと思います。

てつま

本題から知りたい方は次章まで飛ばしてください!

このブログでの家庭教育をまとめると、

自分らしい人生を見つけ、幸せを増やすための教育

だと考えています。

目安として、10〜20歳頃に家庭でおこなわれる教育、というイメージです。

逆に0〜9歳までを「子育て」と考えています。

詳しくは、以下の記事で語っておりますので、見てみてください!

てつま

家庭教育は、大人になる前のステップ!

【結論】これからの家庭教育のあり方を一言で!

さて、いよいよ今回の本題にいきましょう!

「これからの家庭教育のあり方」として提案したいのは、、

幅広い選択肢と自分らしさの重視

です!

最近では、

キャリアの選択肢が急激に増えているのに対し、子どもから見える選択肢はあまり増えていない。

多様性が認められて個性が重視されているのに、周りに合わせて動くのが当たり前になっている。

こうした現状があるように感じます。

世界も日本も、環境は大きく変わってきているのに、見えている世界が変わらなかったら意味がないですよね。

てつま

まさに「井の中の蛙、大海を知らず」ってやつです!

海が変わっても、井戸の中が同じ景色なら、カエルは気づかないように、

家庭教育が変わらなければ、子どもは世界の変化に気づけません

てつま

狭い世界を生きることになってしまいます。

そこで、「選択肢の拡大」と「自分らしさ(=個性)の重視」が重要になってきます。

  • 選択肢を幅広く持つことで、世界を広げてもらう
  • 自分らしさを大切にすることで、個性を活かした楽しい人生にしてもらう

これができれば、変化にも強く、そして楽しい人生を過ごせると思います。

てつま

まさに新時代の家庭教育です…!

【これからの家庭教育】今と昔の日本の比較

時代に合わせて家庭教育も変えるべきだといいましたが、昔と今では具体的に何が変わったんでしょうか??

日本の変化をざっくり見ていきましょう。

昔(30~40年前)今(2025年)
人口増加傾向減少傾向
平均寿命75〜81歳81〜87歳
定年退職55歳65歳
※70歳も視野
終身雇用当たり前難しい
年金受給開始55歳65歳
預金金利年5%ほどほぼゼロ
てつま

ゾッとしますね…笑

項目によって、変化の時期や程度に差はありますが、30〜40年でほとんど別世界になってしまったことがわかりますね。

言葉でまとめると、、

30〜40年前と現在の生き方の違い
30〜40年前

安定した企業に就職し、55歳まで勤め上げる

退職後は年金と増える預金で暮らしていける

現在(2025年)

寿命と定年が伸びたのに、雇用が不安定になり、預金はほぼ増えなくなった

個性を活かしてお金を稼ぎ、自分の力でお金を増やす必要が出てきた。

30〜40年前は、「優良企業に就職」がほぼ最適解だったんです。

そのためには「学校でいい成績を取る」が最短ルートですよね。

なので「家庭教育」≒「学校教育」にするのがシンプルかつ手堅い方法でした。

それがここ数十年で大きく変わってしまいました。

でも家庭教育は、両親の経験がベースです。

そのせいか、なかなか時代についていけてない印象を受けます。

時代がまるっきり変わってしまった今、意識的に家庭教育も変えていきませんか??

てつま

今が変わるチャンスです!

そのためのポイントを次章から紹介していきます!

【家庭教育のあり方】大事なポイント5選

これからの日本や世界を強く、楽しく生きていくための5つのポイントをまとめました。

今回は「あり方」という抽象的なテーマなので、それに沿って抽象的なポイントを並べています。

今後、別の記事では具体例も挙げていきますが、今回はざっくりポイントを掴んでもらえればうれしいです。

てつま

気軽に読んでください!

それでは5つのポイントを見ていきましょう!

てつま

1つずつ見ていきます!

1. 選択肢を幅広く用意する

てつま

今回、1番伝えたいのがこれです!

「選択肢」とても大事だと思っています。

当たり前かもしれませんが、人は持っている選択肢の中からしか選ぶことができません。

てつま

初めてのレストランで裏メニューは頼めませんよね?笑

僕たちはいつも、見えている世界の中でしか行動できないんです。

であれば、見えている世界は広いほうがいい。

カレーしかないレストランよりも、カレーもハンバーグも唐揚げも寿司もあったほうがいいですよね。

そしてカレー以外のメニューを見せてあげるのが、家庭教育の役割だと思っています。

学校教育は、ほとんどが「会社員になるための教育」です。

ポークカレーか、キーマカレーか、バターチキンカレーか、を選ぶことはできても、カレー以外のメニューは教えてもらえません。

そこで、家庭教育でほかのメニューを用意してあげましょう。

副業やフリーランス、起業家、経営者、投資家など、世の中には学校であまり教わらない選択肢がたくさんあります。

世界はもっと広いんだということを、ぜひ見せてあげてください!

2. 子どもをよく観察する、記録する

特技や才能は、幼いころから発現しています。

というかむしろ、幼い頃のほうがわかりやすかったりしますね。

成長するにつれて、”やりたい”ことよりも”やるべき”ことを優先するようになりがちです。

“やりたい”ゲームより”やるべき”宿題のほうが優先すると褒められますよね。

でもやりたいことのほうが、絶対に上手にできますし、本人も楽しいです。

そして大人になってから重要になってくるのは、むしろやりたいことのほうです。

自己分析や自己理解でも「小さい頃に何に熱中していたか?」という質問があります。

でもやるべきことをやる習慣が長いせいでなかなか思い出せません。

てつま

僕もまったく覚えていませんでした。笑

こんなときにパッと当時の様子を伝えられるように、観察と記録をしてほしいです。

ひたすらに好きなことに向き合っていた幼少時代を、大人になってからのヒントとして保存してあげてください!

3. 自分をよく理解してもらう

自分らしく生きるためには、「自分」を理解することが必須です。

電化製品を初めて使う時でも、説明書がないと、うまく使えませんよね。

これと同じで、自分らしく生きるためには、自分のトリセツがいります。

でも自分のことって、自分では気づけないことが多いんです。

てつま

自分の顔が自分では見れないのと同じですね!

なので、本人に個性を自覚してもらい、それを伸ばす方向で進めていきましょう。

例えば、僕は小さい頃から図工や美術が苦手だし、あまり好きではありません。

いっぽう運動は得意で、体育の時間も楽しく過ごしていました。

こういう場合は、美術の出来の悪さはいったん放置しましょう。
そして、

てつま

体育のよさを褒めちぎりましょう。笑

もう少し極端な例を挙げてみます。

勉強の成績があまりよくないけど、美術は本当に得意。

こんな場合でも、積極的に美術を褒めましょう。

なぜならこれからは、勉強も美術も平均的な人より、美術が得意で自信がある人のほうが重宝されるからです。

確かに、卒業できるくらいには勉強はしないといけないかもしれません。

でも勉強に時間を注ぎすぎて、せっかくの美術の才能がなくなるほうがもったいないです。

自分は「何が好きで」「どうしているときが楽しくて」「どんな気持ちを大切にしているか」

18歳でこの質問にスッと答えられる状態が理想です!

4. 直感や本心を聞き入れる

子どものほうが、直感や本心をはっきり言います。

余計な思考もなく、周りの目を気にしすぎないからです。

自分を考えてみても、小さい頃のほうが遠慮せずハッキリと物事を言ってませんでしたか??

直感や本心というのは、本当によくできています

興味のないことにやる気は起こらないし、飽きてきたらちゃんと気が乗らなくなります。

子どもは直感が働きやすいので、いろいろなものに興味を持ち、そして飽きていくでしょう。笑

事情もさまざまだと思いますが、それをできるだけ聞き入れてあげるのも家庭の役割の1つ。

「どうせやめるでしょ。」は才能を1つ消してしまっている可能性があります。

「◯◯やりたい」「もうやめたい」など、コロコロ変わるかもしれません。

でも、実験の最中だと思って、たくさんチャレンジできる環境を用意しましょう。

5. 経験を増やしてもらう

選択肢を増やす、と似ていますが、「知っている」と「経験がある」ではまったく違います

てつま

「百聞は一見にしかず」みたいなことですね。

家庭でしかできない貴重な経験を増やしてもらいましょう。

家庭教育でできる貴重な経験の具体例
  • 家計簿をつけるのを手伝ってもらう
  • 子ども用の証券口座を作って少額で投資を体験してもらう
  • 自分の得意なことを活かして、事業・副業に挑戦してもらう

これらはお金も大きくはかからないし、大人になったときに活躍する経験たちです。

当然、本人がやめたかったら、いつでもやめてもらってもいいものばかり。

逆に楽しんでもらえたら、それは最高の経験だと言えると思います。

てつま

こんなにローリスク・ハイリターンなことありますでしょうか?笑

色々な形で大人の世界を体験してもらえたら、いざ大人になっても楽しく生きていけるはずです!

まとめ「これからの家庭教育のあり方を知って、充実人生を!」

今回は「家庭教育のあり方ってこれからどうなるん??」について語りました!

まとめると、、

  • これからの家庭教育のキーワードは「幅広い選択肢と自分らしさの重視」
  • 今の日本は、3〜40年前から見ると別世界。
    今こそ家庭教育アップデートのとき!
  • 新しい家庭教育の5つのポイント
    • 幅広い選択肢を用意して、見える世界を広く大きく!
    • 子どもをよく観察・記録して、人生のヒントを!
    • 自分らしい人生を生きるために、個性を教えてトリセツを用意!
    • 直感を聞き入れて、実験の回数を増やす
    • 経験の幅も広くして、大人の世界を楽しく先取り

これからの変化の激しい時代だからこそ大事になってくるのが「自分らしさ」

時代は変わるし、寿命は伸びるし、生きていく間でもどんどんトレンドが変わっていくはずです。

職業でも、なくなる仕事もあれば、新しく生まれる仕事もあるでしょう。

そんななかで唯一変わらないのが「自分」です。

気持ちや環境などは変わっていきますが、本質は変わりません。

持っている才能や特徴は一生使える宝物です。

自分の軸を強く持ってもらいつつ、自分に合った選択ができるよう、なるべく多くの選択肢を用意しておく。

これが、これからの世界を強く楽しく生きる家庭教育です。

このブログでは「幅広い選択肢と自分らしい人生」のコツを、これからも発信していきます。

これからの家庭教育を進めるためにも今後も注目してください!

てつま

自分らしさを育てる家庭教育へ…!

てつま
【20代生き方事典】管理人
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