今回は、、

家庭教育で伝えたほうがいいことをわかりやすく教えてほしい…!
こんな方にぜひ見てほしい記事になっています!
今回の記事の内容はずばり…(記事のタイトルでお察しかと思いますが。笑)



家庭教育のカリキュラムを勝手に作っちゃいました!
この記事では、カリキュラムを作りたいと思った理由やカリキュラムの使い方も紹介していきたいと思います!
家族全員が、より充実するような家庭教育のヒントにしていただければめちゃくちゃうれしいです。
ぜひ最後まで読んでみてください!



誰にでも充実した家庭教育を…!


大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!
人生でむっちゃ大事な、
- お金
- キャリア
- 人間関係
- 人生
に関する「人生の楽しさを家庭教育に」すべく、今日も発信します!
【作ってみた】家庭教育のカリキュラムって何??
すでにお話しした通り、家庭教育におけるカリキュラムを作ってみたわけですが、、



“家庭教育のカリキュラム”ってなんなん??
って思われる方もいると思うので、カンタンに説明したいと思います。
家庭教育のカリキュラムとは…
です。
具体的にいうと、家庭教育で重要な3つのジャンル、
- お金
- キャリア
- 人間関係
これらにおいて、家庭でどんなことを伝えるべきなのか、をまとめています。
カリキュラムが機能してくれれば、子どもが「自分らしく、幸せな人生」に向かっていける確率が上がるんじゃないかな、と。



そんなわけで、勝手に作ってしまったのです。笑
手前味噌ですが、意外と役に立つんじゃないかなーと思っているので、気軽にみていただけるとめちゃくちゃうれしいです!笑



1回みてみてほしい…!
【なぜカリキュラム??】家庭教育なんて自由じゃないの??



家庭教育なんて自由でしょ。
というご意見もあると思います。



それはほんとにその通りです。
ただ僕は、“自由”と”放任”は違うと思っていて、今の家庭教育は”放任”に近いような気がしています。
ここで”自由”と”放任”について、「自転車の練習」を例に考えてみましょう!
子どもが「自転車に乗りたい!」と言い出した場面を想像してみてください。
まず自転車を用意し、危なくない場所に案内して、練習をサポートできると伝えた上で、見守るのが一般的じゃないかな、と思います。



僕も昔、こんな感じで練習しました!
「自転車に乗りたい!」に対して、何もせず「勝手に練習しておいでー。」とだけいう。
これが”放任”です。



自転車の練習でこうはならないですよね??
でも今の家庭教育は、こういうことになる可能性がある、ということです。
そんな家庭教育の現状にたいして、学校では放任状態になることはまずないと思います。
そして両者の違いを考えたとき、僕が編み出した答えが、、



家庭教育にカリキュラムがあればいいのでは?
でした。笑
とはいえ学校とは違い、家庭教育で教えるのは正解のない項目ばかり。
カリキュラムといっても、「〜すべき」「〜してはいけない」という内容にはしないほうがいいと考えています。
なので結論としては、”家庭教育のカリキュラム”といいつつも、ただの「家庭への話題提供」です。笑
要するに、



こんなことについて考えてみるのはいかが??
という提案をしていると思っていただければ幸いです。
つまりはまぁ、ゆるい感じで見てもらえばOK!ということですね。笑
そんなこんなでカリキュラムを作りたいと思った、という話でした!笑
【初公開】家庭教育のカリキュラムをついに発表!
それではおまちかね!笑
家庭教育のカリキュラムを以下に載せます!



記念すべき初公開です!
学年 | 「お金」 | 「キャリア」 | 「人間関係」 |
---|---|---|---|
小4 | お金を敵視しない | キャリア・将来は 自分で作っていくと知る | 自分を大切にする |
小5 | 家庭内起業 | 家庭内起業 | 家族で横のつながりを作る |
小6 | 家計簿を手伝う | 「仕事」「稼ぐ」の本質を知る | 「全員と仲良くする必要はない」と知る |
中1 | 自分は何にお金を使うと幸せか、振り返る | 自己分析・自己理解をする | 自己理解 →価値観の合う仲間を把握し、大切にする |
中2 | 家族内プレゼンをする | 人生の目的地を仮決めする | 横のつながりを友達に広げる |
中3 | 未成年口座を作成する →少額投資 | 親の仕事・事業をサポートする | 家族、友達を無条件に信頼する |
高1 | 「お金に関する5つの力」を知る | 人生の目的地までの道のりをイメージ | 感謝する |
高2 | 自己投資をしてみる | 小さく起業する | 親切をする |
高3 | 「ほしい」を我慢する | 「やらないこと」を決める | 誘いを断る |
大1 | 自分に合った投資を実践 | 事業・副業にチャレンジ | 自分の得意なことで他人に貢献する |
大2 | 銀行口座・証券口座・クレジットカードを自分なりに最適化する | 自分の得意・苦手を把握 →苦手を減らし、得意に集中する | 人間関係を整理する |
大3 | こんまりメソッドを実践 | 事業・副業を軌道修正、再チャレンジ | 自分から関係を深めていく |
先ほどもお伝えしたように、カリキュラムといいつつ、目的は家庭への「話題提供」
日本の有名なマーケター、森岡毅さんが著書『苦しかったときの話をしようか』でも下記のように書かれたように、、
学校教育だけではない、むしろ家庭教育こそが重要だ。キャリアの話やお金の話を親とほとんどしない家庭が日本には多すぎる。
【引用元】『苦しかったときの話をしようか』(著:森岡 毅)
日本の家庭では、お金やキャリアの話を避けられがち。
このカリキュラムに沿って、たまにはちょっぴり真面目な話もしてみてはいかがでしょうか??というのが僕の提案です。
真面目といっても、テーマが真面目なだけで、話す時の内容やテンションは明るく楽しく元気よく話していただければと思います。
例えば、小5のお金とキャリアの項目では「家庭内起業」としました。
以下の記事でも書いたように、「家庭内起業」は家族みんなで楽しく取り組めるものだと思っています。


カリキュラムを利用して、
「真面目なテーマ」を「楽しく話す」
そうすることで家族全員の、人生そのものが楽しくなっていくんじゃないかと思い、願っています!
僕は、家庭で話すべきじゃない話なんてないと思ってます。
「まだ早い」とか「子どもは知らなくていい」とかありますが、大人になってどうせ知るなら、子どものうちに知っておくべきです。
大切なのは、「教えるべきかどうか?」ではなく「どう伝えるか?」だと思っています。
今回、紹介したカリキュラムでは、子どものうちは家庭で話すのを避けられるような内容も入れました。
そこで”避ける”のではなく、“考えて伝える”を実践していけたらいいなと。
その伝え方に関しても、このブログで発信していきます。



一緒に考えていけたらうれしいです!
家庭教育カリキュラムの使い方と注意点
先ほどの家庭教育のカリキュラムについて、お伝えしたいことがいくつかあります。
使い方として、下記を把握していただければ幸いです。
- 基本的に話題提供
- 順番・年齢は目安
- 項目はずっと暫定的
- 本当に気楽にみて、気楽に使ってほしい笑
これをまとめると、、



カリキュラムに縛られすぎず、参考程度にして、自由に使ってください!
という感じです。笑
順番や年齢なども僕なりに考えてはいますが、家庭ごとに状況や都合が異なると思いますし、正解もありません。
なので「できそうな時」に「できそうな順番」から「できそうな形」で進めていただければうれしいです。
先ほど挙げた自転車の練習で例えると、今回紹介したカリキュラムは自転車や公園のようなもの。
自転車を練習するための「環境を整える」のが一番の目的です。



勝手に環境を用意しちゃいました!笑
自転車の練習をどう進めるかは子どもの性格や個性によって自由なのと同じで、家庭教育をどう進めていくのかは自由です。
馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない
という言葉もあるように、僕ができるのは、水辺に連れていくことだけ。
水を飲むかどうかは、お父さんお母さん、そしてお子さん次第ということになります。
ただ僕は、水があることを知らずに生きていく子どもがいるのを黙って見過ごすわけにはいきません。笑
なので、多少強引かもですが、、



水辺に連れて行かせてください。笑
というわけで、これからも家庭教育の発信を続けていきます。
子どもや家庭の未来が明るくなる未来を、少しでもお手伝いできたらうれしいなと思います。
これからの発信について
これからの発信は、とにかくこのカリキュラムの進化と発展です!笑
具体例を出して実践しやすくしたり、詳しく解説して納得しやすくしたり、データや書籍の内容を引用して信ぴょう性を厚くしたりしていきたいな、と。
ひとまずは、カリキュラムをより深く理解していただけたらうれしいので、各項目の詳細を1記事ずつ作っていく予定です。
そして先ほどの「使い方」でも書いたように、それぞれの項目は「これで正解!」と固定されることはありません。
現時点で、僕は全力を尽くしましたが、まだまだ知らないこともたくさんあるし、当然時代によっても変わることもあると思います。
なので、どんどんいいものにしていけたらいいなと思います。



完璧なものにしてから出してよー。
といわれてしまうかもしれませんが、学校のカリキュラムだって見直されるくらいですから、許してください。笑
そして、実際の家庭教育でも「正解を教えること」よりも「一緒に考えていくこと」が大事だと思っています。
つまりお父さんお母さんは、正解を知らなくてもいいんです。
「最適解を見つけようと一緒に考えること」これが家庭教育だと思っています。
なので、僕も家庭教育に対する正解は知りませんが(笑)、みなさんと一緒に考えていければと思っています。
僕だって正解を知らずに偉そうに発信しているくらいなのですから、あなたが間違っても何の問題もありません。笑
間違いながらも、一緒に家庭教育を考えていきませんか??
まとめ「家庭教育のカリキュラム作りました!ご意見も待ってます!笑」
今回は「家庭教育のカリキュラム作ってみました…!」という内容で記事を書いてきました!
これからの記事で何度も出てくると思いますが、復習も兼ねて、もう一度カリキュラムを載せておきます。笑
学年 | 「お金」 | 「キャリア」 | 「人間関係」 |
---|---|---|---|
小4 | お金を敵視しない | キャリア・将来は 自分で作っていくと知る | 自分を大切にする |
小5 | 家庭内起業 | 家庭内起業 | 家族で横のつながりを作る |
小6 | 家計簿を手伝う | 「仕事」「稼ぐ」の本質を知る | 「全員と仲良くする必要はない」と知る |
中1 | 自分は何にお金を使うと幸せか、振り返る | 自己分析・自己理解をする | 自己理解 →価値観の合う仲間を把握し、大切にする |
中2 | 家族内プレゼンをする | 人生の目的地を仮決めする | 横のつながりを友達に広げる |
中3 | 未成年口座を作成する →少額投資 | 親の仕事・事業をサポートする | 家族、友達を無条件に信頼する |
高1 | 「お金に関する5つの力」を知る | 人生の目的地までの道のりをイメージ | 感謝する |
高2 | 自己投資をしてみる | 小さく起業する | 親切をする |
高3 | 「ほしい」を我慢する | 「やらないこと」を決める | 誘いを断る |
大1 | 自分に合った投資を実践 | 事業・副業にチャレンジ | 自分の得意なことで他人に貢献する |
大2 | 銀行口座・証券口座・クレジットカードを自分なりに最適化する | 自分の得意・苦手を把握 →苦手を減らし、得意に集中する | 人間関係を整理する |
大3 | こんまりメソッドを実践 | 事業・副業を軌道修正、再チャレンジ | 自分から関係を深めていく |
やりやすいものから、ハードルの高そうなものまで集めてみました。
楽しそうなものから、非難を浴びそうなものも入れてみました!笑
人それぞれ、意見や感想があると思いますが、なんとなくいいなと思ったものがあれば、家庭教育に取り入れてもらえたらそんなにうれしいことはありません!
そして、もしよろしければ、意見や感想をご連絡いただければ幸いです。
これからの家庭教育は各家庭が孤立するのではなく、情報を共有して、子どもたちに充実した人生を送ってもらう確率を高めていくのが重要だと思っています。
少子化を止めるのはなかなか難しそうなので、子ども一人一人の「人生の質」を高めていけば、量ではなく質で勝負できるのかもしれません。
…とかいってみましたが、やっぱ僕はあなたとあなたのお子さんや家族に楽しい人生を送ってほしいだけです。笑
というわけで、このカリキュラムを改善するためにもご意見いただけたらと思います!
お気軽に下記のお問い合わせページからご連絡ください!
よりよい家庭教育に向けて一歩ずつ前進していきましょう!



家庭教育の再現度をUP!