【例えでカンタン】家庭教育と学校教育の違いを解説!具体的な4つのポイントも

当ページにはプロモーションが含まれています。
【例えでカンタン!】家庭教育と学校教育の違いを解説!具体的な4つのポイントも

今回のテーマは、、

家庭教育と学校教育の違いってなに??

まぁ普通に考えれば、、

お悩み女子

家か学校かの違いじゃないの??

これももちろんあってるんですが、家庭か学校かが違うだけで、目的などの根本も変わってきます。

今日はそれをぜひ知っていただきたいので、例えを使って、わかりやすく解説したいと思います!

というわけで今回の記事の結論はこちら。

家庭教育と学校教育は、お弁当と給食のような関係
家庭教育では、本人にとって100点の人生を考えていくべし!

てつま

これを聞いただけじゃわからないですよね。笑

最後まで読めば、学校教育との本当の意味での違いと、それぞれに対してどう向き合っていくべきかがわかると思います!

そうすれば、家庭教育の進め方も見えてくるはず…!

ぜひ最後まで読んでみてください!

てつま

家庭と学校の両輪で前進しよう!

筆者紹介
くら
おくら

大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!

人生でむっちゃ大事な、

  • お金
  • キャリア
  • 人間関係
  • 人生

に関する「人生の楽しさを家庭教育に」すべく、今日も発信します!

目次

家庭教育と学校教育の違いを例えでわかりやすく解説!

先ほどお話しした通り、家庭教育と学校教育の違いは、「お弁当」と「給食」で考えると、わかりやすいです!

「いや、わかりにくいわ!」と思った方。

てつま

おっしゃる通りだと思います。笑

でも今からの解説を聞けば、わかっていただけると思うので、お付き合いくださいませ。

てつま

では解説いきます!

学校での昼ご飯といえば、給食ですよね!

そして給食といえば、何を思い浮かべますか??

カレー、肉じゃが、筑前煮、わかめご飯、ソフト麺、イカフライのレモン煮、etc…

こんな感じで挙げてみましたが、給食ってクセのある料理出てこないですよね。

てつま

パクチーとかニンニクとか出てくることあるんですかね。笑

カレーだけを考えてみても、みんなが食べやすいように甘口じゃないですか??

言い方がよくないかもですが、全員にとって50〜70点くらいのメニューが多いんです。

特定の生徒のために作った、パクチー盛り盛り給食なんて作らないですよね。笑

当たり前かもしれませんが、、

てつま

それが給食の特徴なんです。

いっぽうお弁当は、食べる人にとっての100点弁当が作れます。

わざわざ子どもの嫌いな食べ物を入れる必要はありませんよね。

てつま

もはや嫌がらせですよね。笑

家庭教育と学校教育は、これを人生に置き換えたもの

これまた言い方がよくないですが、学校教育に従えば、高い確率で50〜70点くらいの人生が送れます。

でも100点の人生を送れる確率は低くなるでしょう。

学校では、1人の教師に30〜40人の生徒がいますよね。

一人一人の個性を完全に把握し、それぞれに合わせた人生を提案するのは不可能です。

いっぽう家庭はお弁当と同じで、子どもの個性や価値観を理解し、その子に合った人生を考えられる唯一の場所

パクチー盛り盛り弁当は、ほとんどの人にとって0点かもしれませんが、パクチー好きにとっては100点の弁当になります。

他人の目を気にせず、パクチー盛り盛り弁当を作るのが家庭の役割であり、家庭教育です。

てつま

なんとなくわかっていただけましたでしょうか?!

つまり、子どもの人生を、本人にとっての100点に近づけられるかどうかは、家庭教育がキーなんです。

このように家庭教育と学校教育では、完全に役割や目的が異なります

次章から具体的な違いも紹介していくので、ぜひチェックしてみてください!

家庭教育と学校教育の具体的な違いを4つ紹介!

なんとなくイメージを持ってもらえたところで、具体的な違いを挙げていきましょう!

下記の4つの項目で、それぞれの違いを紹介します。

家庭教育と学校教育の具体的な違い4選
てつま

それではさっそく見ていきましょう!

1. 最終目的

家庭教育

自分らしい人生を見つけ、幸せを増やすこと

学校教育

人間として生きていくための、最低限の知識・行動を身につけること

僕は、家庭教育と学校教育の1番大きな違いは「最終目的」だと思っています。

学校の1番の目的は、学校の卒業、そして無難に生きていってもらうことです。

ここで、文部科学省HPが出している「義務教育の目的、目標」をみてみましょう。

義務教育の目的については,次の2点を中心にとらえることができるものと考える。

  1. 国家・社会の形成者として共通に求められる最低限の基盤的な資質の育成
  2. 国民の教育を受ける権利の最小限の社会的保障
【引用元】2 義務教育の目的,目標:文部科学省

このように義務教育・学校教育では「最低限」「最小限」の教育がメインになります。

パクチーだけをたくさん食べる子どもより、なんでも食べられるようにするのが役割です。

パクチーは大好きだけど、それ以外あまり食べられない人は、パクチーがなくなったら終わり。

でも好き嫌いなく食べられる場合は、生き延びる確率が高いですよね。

学校というのは、無難に生きる方法を教えてくれるところ、というわけです。

いっぽう、家庭教育ではワガママな生き方を教える必要があります。

パクチー盛り盛り弁当ってパクチー好きにとっては、最高にワガママで幸せなお弁当じゃないですか??笑

無難というのは聞こえはいいですが、おもしろみはありません。

ふりかけご飯みたいなものです。

てつま

そんな人生、ちょっと嫌じゃないですか??

家庭教育は、無難ではなくワガママでわくわくするような生き方を見つけるのが、最終目的です。

てつま

自分にとっての100点弁当を一緒に見つけてあげましょう!

目的が違えば、教育も異なります。

それぞれの目的を意識して、どうすればいいかを一緒に考えていく場にしましょう!

2. 教える人

家庭教育

家族・保護者

学校教育

教師

冷たい言い方になっちゃいますが、教師は他人です。

1番身近な担任の先生だって、家族ほどの愛情は持てませんよね。

そして生徒側の気持ちになっても、完全に素を出しているわけではありません。

そう考えると、家庭教育のほうが、より近い距離感で教育を進めることができます。

なので、子どもに寄り添った教育に向いているんです。

いっぽう学校教育は距離がある分、客観的な評価が得意。

さらに教師は多くの生徒を見てきたので、周りと比較したときの個性を発見するのにも強みがあります。

つまり、教師からの言葉は新しい一面を発見できる可能性があるというわけです。

家庭ではわかりにくい個性を学校で見つけてもらいつつ、家庭教育では子どもにより添った教育を進めていきましょう。

3. 教育の対象

家庭教育

個人

学校教育

集団

家庭では、親と子どものマンツーマンでの教育が基本。

いっぽう学校では30〜40人に対し、教師は1〜2人で対応しなければなりません。

また教師は、評価をする立場でもあります。

大人数を評価するためにおこなわれるものが、、

てつま

何を隠そう、テストです。

テストには正解があり、点数化することで、評価が一目でわかる仕組みになっています。

体育や美術、音楽でさえ筆記テストがあるのは、順位をつけやすくなる、という理由ですよね。

このように学校では常にナンバーワンを決めないといけないんです。

いっぽう、家庭で優劣をつける必要はありません

本人が好きなこと・得意なことを伸ばしていくのがもっとも重要。

  • 学校教育→ナンバーワンを目指す
  • 家庭教育→オンリーワンを目指す

こういった特徴も家庭教育と学校教育の違いの1つですね。

4. 教育の内容

家庭教育

家庭ごとで異なる

学校教育

全国で統一

学校はすでに決まったカリキュラムを進めていくので、とてもシンプル。

対して、家庭教育は家庭ごとで異なり、何を教えるかも決まっていないし、どう教えるかも教える側次第です。

てつま

その結果、教育の内容に差が出てしまいがちです。

なので当ブログでは、家庭教育にもある程度の目安が必要だと考え、情報を発信していきたいと考えています!

大きな柱としては、「お金」「キャリア」「人間関係」を軸に進めていけたらと思っています。

詳しくは以下の記事をぜひ読んでみてください!

家庭教育は自由ですが、だからといって何もやらないと、将来困ってしまうことになりかねません。

てつま

僕も大学生で人生迷子になりました…。

このブログで家庭教育の目安を作っていければと思いますので、これからも気楽に読んでもらえればうれしいです!

【学校教育と比較】家庭教育のメリット・デメリット

家庭教育のメリット・デメリットを知ることで、家庭教育でどうすべきかが見えてきます。

まず、メリットは以下の通りです!

家庭教育のメリット
  • 1番身近で見ることができ、性格や個性を把握しやすい
  • 性格や個性に合わせた人生・生き方を設計できる
  • 100点の人生を目指すことができる

対して、デメリットはこちら。

家庭教育のデメリット
  • 正解がないから難しい
  • 平均的な暮らしがしたいなら、学校教育で十分

メリット・デメリットからもわかる通り、家庭教育も学校教育もそれぞれ長所と短所があります。

どちらがいいとか悪いとかではなく、それぞれ役割があって、どちらも重要な教育です。

ただ学校教育はほとんどの人が勝手に通る道ですし、集団での教育は日本人の得意分野。

いっぽう家庭教育は個人的な教育で、日本人が苦手としている領域でもあります。

意識的に家庭教育を進めて、やっと学校教育とバランスが取れるくらいになるでしょう。

家庭教育はやればやるほど生き方の幅が広がる、とても価値のある教育です。

人生の選択肢が増やすためにも、ぜひ家庭教育の時間も多めにとってみてください!

このブログでは、家庭教育についてこれからも書いていくので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ「家庭教育と学校教育の違いを把握し、うまく使い分けよう!」

今回は「家庭教育と学校教育の違い」について紹介しました!

まとめると、、

家庭教育と学校教育は、剣と盾のようなもの。

両方揃えることで無敵になります。

逆にどちらかが弱ければ、攻撃や防御に偏って、人生を強く生きられない可能性が高いです。

いま日本は、学校教育が強い傾向にあると思います。

てつま

防御力が高い状態ですね!

家庭教育を強化することで、より有利に生きられるようになるはずです!

これからも家庭教育を研究していくので、このブログを参考に進めてもらえたらと思います!

てつま

家庭教育×学校教育で攻めも守りも強くなろう!

てつま
【20代生き方事典】管理人
大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!
「学校では教われない人生のおもしろさを家庭教育で」をテーマに発信中!
目次