今回は少しチャレンジングに、こんなテーマで語っていきたいと思います!
家庭教育にまつわる間違えがちな4つの落とし穴
です!
家庭教育というジャンルは全体的に、かなり内容があいまいなことが多いです。
そのせいもあってか、あるべき方向性と違っていたり、本質的じゃなくなってしまったりしています。

今日はそこを徹底的に見つめ直していきます!
今回の記事を読めば、ハマりがちな落とし穴を避けて、よりよい家庭教育への道を効率的に歩けるはず…!
といってもチャレンジングな内容なので、気楽な気持ちで読んでください!
今後の家庭教育のヒントになればうれしいです!



家庭教育の落とし穴を回避せよ…!


大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!
人生でむっちゃ大事な、
- お金
- キャリア
- 人間関係
- 人生
に関する「人生の楽しさを家庭教育に」すべく、今日も発信します!
【結論】家庭教育によくある4つの間違い・落とし穴
ではさっそく、家庭教育の4つの落とし穴をみていきたいと思います!



さまざまな角度でみていきます!
また、少し個人的な意見といえる項目もありますが、そこはお許しくださいませ。笑
ぜひあなたの家庭教育と照らし合わせながら、楽しく読んでいただければ幸いです!



それでは詳しくみていきましょう!
落とし穴① 「家庭教育は自由」



いきなり斬り込みます!
家庭教育は自由
家庭教育に関するサイトなどではよく出てくる言葉です。
もちろんこれ自体はまちがっていません。
家庭教育は、学校のように到達しないといけないレベルがあるわけではないし、教える人もバラバラ。
家庭ごとで違うのが当たり前なので、「自由」といわれるのは当然です。



落とし穴なのはここから!
でも「自由」と「何もしない」はまた別の話。
自由になると、案外何もしなくなっちゃうのが人間です。



僕も大学生で自由が増えた途端、何もしなくなりました。笑
家庭でいえば、よくこんな光景ありませんか??
親「今日のご飯何がいいー?」
子「なんでもいいよー。」
親「なんでもいいが1番困る!」
これは選択肢がないから起こる問題ですよね。笑



ファミレスの注文で「なんでもいい」とは答えませんよね!笑
家庭教育は確かに自由ですが、選択肢、つまりメニューを用意してあげることが重要です。
そして選択肢を幅広く持つことで、自由度が上がっていくイメージ。



これが家庭教育で用意したい「自由」です!
選択肢がなければ、学校で教わった選択肢を選ぶしかありません。
これは「自由」とはいえませんよね。
「家庭教育は自由」の意味について、ぜひ改めて考えてみてほしいです!
落とし穴② 「家庭教育」=「子育て」
この項目に関しては、僕の提案です!笑



自分勝手ですみません!笑
でもこう考えたほうがわかりやすいと思うので、ぜひこの考え方も知っていただけるとうれしいです!
実は「家庭教育」と「子育て」ってかなり混同されています。
実際、ググってみてもピンとくる答えはないし、本屋さんでも「家庭教育」コーナーに並んでるのはほとんどが子育て本。
そこでこのブログでは、「家庭教育」と「子育て」を分別したいと思っています。
ざっくりいうと、、
- 0〜9歳頃の、生きていくための”最低限”の教育を「子育て」
- 10歳頃以降の、幸せになるための”最大限”の教育を「家庭教育」
詳しくは下記の記事で語っておりますので、ぜひこちらも読んでみてください!


なぜ分ける必要があるかというと、そうすることで10歳以降の家庭での教育を強化したいからです。
「家庭教育」=「子育て」と考えると、子育てが大事という印象を受けませんか??
もちろん子育ては大事なんですが、そう思っていると、10歳以降の家庭での教育が軽視されてしまいがちです。
僕としては、「家庭教育」は「子育て」より重視されていいと思っています。
日本の有名なマーケターである森岡毅さんも著書のなかで、以下のように書いています。
学校教育だけではない、むしろ家庭教育こそが重要だ。キャリアの話やお金の話を親とほとんどしない家庭が日本には多すぎる。
【引用元】『苦しかったときの話をしようか』(著:森岡 毅)
キャリアやお金など、人生でも重要なテーマを一緒に考えられる家庭教育こそ、大切な時代になってきています。
「家庭教育」≠「子育て」の認識を持って、家庭教育の強化を進めていきませんか??



ご協力お願いいたします🙇
落とし穴③ 学校教育 > 家庭教育
先ほども紹介した、下記の森岡さんの話の通り、、
学校教育だけではない、むしろ家庭教育こそが重要だ。キャリアの話やお金の話を親とほとんどしない家庭が日本には多すぎる。
【引用元】『苦しかったときの話をしようか』(著:森岡 毅)
今、学校教育より家庭教育が大事な時代がやってきています。
逆にいえば、少し前までは学校教育を重視しても問題なかった、ということです。
学校でいい成績をとって、いい企業に入る。定年まで勤め上げて、年金で暮らす。
これが、これまでの日本の成功ルートでした。
そのために、先生に従うことを促すのが家庭の役目になったり、学校でいい成績がとれるように家でも勉強をさせたり、塾に通わせたり。
家庭教育の目的が「学校教育を強化する」になってしまった、というわけです。
でも時代は変わり、学校に従うのが成功ルートではなくなってしまいました。
今こそ家庭と学校の教育のそれぞれの良さを活かして、子ども本人が道を決めるときです!
それぞれの役割を認識し、学校ではできないことを「家庭教育」で伝えていきましょう!
家庭教育と学校教育の違いについて、詳しくは、以下の記事で書いてあります!





ぜひこちらも参考にしてみてください!
落とし穴④ 家庭教育は子どものため



最後も少し攻めた内容です!
家庭教育は子どものため
これに関しては、誰も異論はないと思います。
ただ僕が言いたいのは「それって本当に子どものためですか??」ということ。
例えば、習い事。
子どものためにと、塾に通わせたり、本人がやりたいと思ってない習い事をやらせたり。
例えば、勉強。
いい順位をとってもらわないと、という想いで勉強を強制したり、順位に応じてほめたり叱ったり。
こういうことしてませんか??
思い返してみれば、それって本当は自分のためかもしれません。
自分が安心したかったり、子どもを通じてよく見られたかったり。。
知らず知らずのうちに、意外と「自分のため」に子どもに押し付けてしまっているかもしれません。



僕も気をつけたいところです…!
常識に流されず、子どもの性格や個性をしっかり把握できるように、本心を聞き出すことに注力しましょう。
そして本人が本当に好きなこと、興味のあることを伸ばすように意識していくのがおすすめです!
家庭教育はふわっとしているから要注意!
ここまで見てきて、お気づきかもしれません。
家庭教育ってまだまだふわっとしている領域なんです。
前の章でもお話しした通り、「家庭教育は自由」という前提があって、なかなか進みにくいのかもしれませんね。
でも変化が激しい今の時代、家庭教育も変えていくべきだと思います。
自分が受けてきた教育や、常識だと思っていたことが一時代前のことかもしれません。
また、おじいちゃんやおばあちゃんからも、アドバイスや指摘をされることもあるでしょう。
それも同じで、当時の常識や考え方のままの可能性も高いです。



時代に合わせて、考え方もアップデートしていきましょう!
そのための情報はこのブログでこれからも更新していきます!
家庭教育にアンテナ張っていきましょう!
まとめ「家庭教育の落とし穴を知って、充実な人生を…!」
今日は「家庭教育の4つの落とし穴」について解説しました!
まとめると、、
- 家庭教育の道に潜む4つの落とし穴。対策を伝授!
- 「家庭教育は自由」だけど、選択肢を用意すべし!
- 「家庭教育」≠「子育て」を意識し、家庭教育を強化すべし!
- “家庭”教育と”学校”教育のそれぞれの役割を知り、家庭の強みを意識すべし!
- 「本当に子どものためになっているか?」を考えるとともに、子どもの本心を聞くべし!
- 家庭教育はかなりふわっとしている分野。
時代に合わせて、認識をアップデートしていきましょう!
家庭教育には落とし穴もありますが、しっかり子どもの気持ちや個性を把握して、一緒に考えていけば楽しいものになるはずです…!
子どもの人生はもちろん、自分の人生もよくなる、最強メソッドが「家庭教育」だと思っています。
“家庭”教育というだけあって、家族全員の人生が充実していきます。
ぜひ家庭教育について知識を増やして、家庭まるごと幸せになっちゃってください!
これからも発信していくので、遊びにきていただければうれしいです!



家庭教育こそ家族の最強の切り札!