どうも、くらです!
今回は僕が考える、
「家庭教育とは」について話していきたいと思います!
突然ですが、家庭教育って聞いて、何を思い浮かべるでしょうか??
正直よくわかりませんよね?笑
僕も「家庭教育」で調べることが多いですが、わりとぼんやりとしている印象を受けています。
それもそのはず。
家庭教育って定義がかなりあいまいな上に、範囲が広くて「これだ!」って言い切りにくいんですよ。
というわけで今回は、「家庭教育とは」から「このブログで発信していく家庭教育」について熱く語っていきたいと思います。
この記事でなんとなく、「家庭教育って確かに大事かもなー。」と思っていただけたらうれしいです!
気軽な気持ちで、楽しみながら、ぜひ最後まで読んでみてください!
大学生のときに「なんのために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
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【家庭教育とは】定義を考えてみる
まずは
「家庭教育」ってなに??
って話をしていきたいと思います。
”家庭教育”でググると、天下の文部科学省は下記のように表現していますね。
家庭教育は、すべての教育の出発点です。
【出典】家庭の教育力の向上:文部科学省(https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1246352.htm)
…??ちょっとこれでは理解しにくいですね。笑
ほかにも探してみましょう。
目黒区のHPにはこのように書かれています。
家庭教育とは、その名のとおり家庭で行われる教育のことです。(中略)
保護者自身の生まれ育った環境や受けてきた家庭教育・学校教育、人とのかかわりの中で培われてきた価値観が、子どもの人格形成に大きく関わってきます。
【出典】家庭教育とは | 目黒区(https://www.city.meguro.tokyo.jp/shougaigakushuu/kosodatekyouiku/shakaikyouiku/kateikyoiku.html)
かなりストレートですが、わかりやすいですね。
僕なりの言葉でまとめさせていただくと、
家庭教育とは、生まれてから自立するまで家庭で行われる教育のこと。
学校教育よりも長いスパンでおこなわれ、子どもの人生にも大きく影響する。
という感じがいいかなと思います。
なにが言いたいかというと、これです!
「家庭教育って20年くらいあるし、めっちゃ大事じゃない?!」
これに尽きますね。なので、私は今日も発信します…!
【発信の方針】このブログが目指す「家庭教育」
実は本屋さんにも「家庭教育コーナー」があるって知っていましたか??
書店によるかもしれませんが、もし行く機会があればぜひ探してみてください!
この「家庭教育コーナー」ですが、実際に見てみると「子育て」関連の書籍が多いんですよね。
書店だけでなく、YouTubeも同様で、0〜10歳くらいを対象にした内容がかなりの割合を占めている印象です。
そこで僕は、0〜10歳よりも10〜20歳への情報を発信していきたいと思っています。
理由は、言葉や考え方がしっかり理解できる状態での家庭での教育が、社会人のスタートダッシュの良し悪しを分けると思うからです。
なので、このブログの「家庭教育」とは基本的に「10〜20歳くらいに向けた家庭教育」と思ってください!
親子でおとな同士の会話ができるようになり、一緒に考えていけるような家庭教育を目指します。
家庭教育の前提について
冒頭にも書きましたが、大前提として、家庭教育なんて自由です。そんなの決まってます。
家庭それぞれに事情はあるし、伝えたいことも異なるはずです。
家庭教育を主に担当するのはご両親になると思いますが、ご両親自身の経験によって方針も変わってくる可能性がありますね。
なんだったら、お父さんとお母さんの間でも考え方や伝えたいことがちがう場合もあるでしょう。
というわけで大前提としては「自由」なんですが、、
とはいえ、「自由」って逆に難しいこともありますよね。
たとえば…
「用事のない休日は、逆に1日だらだらして終わっちゃう。。」
「夏休みの自由研究ってどうしたらいいかわからんからとりあえず放置。」
みたいな。
これが「自由すぎると、逆に何もできない(後回しにしちゃう)」の圧倒的な例です。笑
なので、「家庭教育は自由!だけど、このブログを参考にすると進めやすいよ!」といった内容を発信していければと考えております。
僕が「家庭教育は自由!」を忘れてたら、
遠慮なく文句をお願いします…!笑
【家庭教育の重要性】これからますます大事になると思う理由
僕は家庭教育ってめちゃくちゃ重要だと思っています。
【家庭教育とは】でも書いた通り、家庭教育は生まれてから自立まで、20年間ほど続きます。
そして、
家庭教育の終わり=社会人デビュー
ということですよね。
つまり社会人としての土台の大部分が、家庭教育で作られるといっても過言ではありません!
そして家庭教育では、常に子どもを1番近くで見ている親が担当するわけです。
「学校の先生も関わる時間が多いのでは?」と思われるかもしれませんが、教師は常に30〜40人ほどの児童・生徒を見なければなりません。
なので、1人にかけられる時間はそんなに多くないのが現実。
家庭教育のほうが、子ども一人ひとりに合わせた伝え方ができるんです。
さらにさらに、これからはどんどんと変化の早い時代になると予想できます。
キャリアだけを考えても、終身雇用が崩壊した現在では、学校や会社の言う通りに生きるだけでは、生き抜けない世の中になってきていますね。
なので、「自分で考える力」や「自分を知り、時代に合わせて活かす力」がどんどん重要になるでしょう。
この点は家庭教育という場が1番教えやすいので、社会人になる前に知っておくべき内容だと思います。
余談ですが、自己紹介の欄にもあるように、僕は大学生で「生きる意味」がわからなくなりました。
自分でいうのもおかしいですが、学校教育のなかでは、それなりにうまくやっていたほうだと思います。
勉強もわりとこなして、部活も楽しくやっていました。
でも大学生になった途端、急にどう生きたらいいかわからなくなったんですよね。
「学校でうまくやること」と「人生を楽しむこと」はかなり方向のちがう話です。
しかも人生はそれぞれの価値観に大きく関係するところなので、学校では教えにくいんですよ。
なので、家庭教育を通じて親子で一緒に考えたり、話し合ったりすることができれば、自立したときに楽しく生きられるかと思います。
当ブログでも「どんな風に考えればいいか」は発信していくので、ぜひこれからも読んでいただければ幸いです!
※ちなみに、僕は親にはとても感謝しており、悪く思ったりはまったくしていません。
まとめ「家庭教育はめっちゃ重要!自由に、賢く生きる土台を作ろう」
今回の記事では、家庭教育の前提と重要性、このブログの方向性を語らせていただきました。
まとめると、
- 家庭教育とは「生まれてから自立するまで、家庭で行われる教育のこと」
- このブログでは、10〜20歳で伝えておきたい項目をメインに取り扱っていきます!
- とはいえ、家庭教育の前提は自由!
- でもでも、家庭教育がもっとも身近でもっともスパンの長い教育
→とっても重要だから、ある程度の目安はあったほうがいい - 人生を楽しく生きられる土台になる情報を発信していきます!
といった感じです。
家庭教育は、学校教育と異なり、とてもあいまいでふわっとしてますよね。
だからこそ、差が出やすいんだと思います。
このブログでは、より多くの人に楽しく生きる選択肢を増やしてもらえるような発信をしていきます。
ぜひこれからも読んで少しでも参考にしていただければ幸いです!
家庭教育でより多くの人生の選択肢を!
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