今回は、禁断の質問。
現在の家庭教育の問題点はなに??
についてみていきましょう!

今回はぶった斬ります…!
「家庭教育 問題点」などでググってみると、色々と出てきます。
でも出てきた問題点にたくさん目を通してみましたが、なんだかずれているような気がしました。
もっと根本的なところを充実させて、未来ある子どもたちを幸せにしていくべきだと思ってしまったんです!
というわけで今回は…



僕の主観全開で、問題点について語りたいと思います!
さっそく、結論からいきましょう。
最大の問題点は、子育て後の家庭教育が充実していないこと。
人生に繋がる項目を積極的に取り入れたい…!
ここで今回の記事の注意点を1つ。
今回も魂込めて語っていきますが、しょせん僕の感想なので、気楽に読んでください。笑
でもとっても重要なことをお伝えする気は満々です!
最後まで読めば、絶対に参考になると思います!
ぜひ読んでみてください!



家庭教育に新たな風を…!


大学時代に「何のために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
→24歳で、学校では習わない「人生のおもしろさ」を知り、衝撃を受ける!
人生でむっちゃ大事な、
- お金
- キャリア
- 人間関係
- 人生
に関する「人生の楽しさを家庭教育に」すべく、今日も発信します!
現在の家庭教育の問題点をズバリ!
さっそく僕が思う、いまの家庭教育の問題点をみていきましょう!
冒頭でも書いた通り、1番の問題点は「子育て後の教育」だと思います。



子育てと家庭教育ってどう違うの??
こう思った方は、このブログでの分け方を以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください!


ざっくりいうと、、
- 0〜9歳頃の、生きていくための”最低限”の教育を「子育て」
- 10歳頃以降の、幸せになるための”最大限”の教育を「家庭教育」
と考えています。
いうまでもなく、人は生まれてからしばらく、1人では生きていけませんよね。
ご飯を食べさせてもらったり、どこかへ連れて行ってもらったり、基本的なルールを教えてもらったりしないといけません。
それが大体9歳頃まで続きます。
でもそれ以降は、ある程度1人でも生きていくことができるようになります。
カンタンな料理なら作れるようになるし、チャリでちょっとした距離なら移動できるようになる。
基本的なルールも学校で学び、最低限の教育が身につきますよね。
ほっといても命を落とすようなことはなくなるわけです。
そこまでいけば、親の役目は半分果たされたといえるかもしれません。
ですが、それ以降の「家庭教育」の部分が軽視されすぎているような印象があります。



そこをなんとか変えていきたい…!
【問題点のワケ】なぜ「家庭教育」の軽視が問題なの??



生きていけるようになれば、とりあえずOKじゃない??
と思われるかもしれませんが、僕はここは反対させていただきたいと思います。
むしろ10歳以降が本当の人生、といっても過言ではありません。
フランスの有名な哲学者ルソーは著書でこんな言葉を残しています。
人は二度生まれる。一度は存在するために、二度目は生きるために。
ジャン=ジャック・ルソー
10歳頃がまさに、二度目の人生の始まりといえるでしょう。
せっかくの人生、自分も子どもも幸せなものにしたくありませんか??
現在、10歳以降の教育は、学校にまかせる傾向が強いです。



「先生のいうことを聞きなさい」ってよく聞きますよね。。
学校とは本来、勉強を教わる場所で、人生を教わる場所ではありません。
そしていうまでもなく、人生は勉強がすべてではありませんよね。



むしろ人生のほんの一部です。
家庭で勉強以外のことを伝えることで、人生はよりよいものになっていくと思います。
日本の有名なマーケターである森岡毅さんも著書のなかで、以下のように書いています。
学校教育だけではない、むしろ家庭教育こそが重要だ。キャリアの話やお金の話を親とほとんどしない家庭が日本には多すぎる。
【引用元】『苦しかったときの話をしようか』(著:森岡 毅)
あなたは家庭で、キャリアやお金の話を積極的にしていますか??
子育て後の家庭教育を充実させるための情報は、このブログでたくさん発信していきます!
ぜひ家庭でたくさんの話をして、家庭教育の問題点を解決していきましょう!
一般的な家庭教育の問題点をざっくり紹介!
今さらですが、一般的にいわれている家庭教育の問題点をみてみましょう。笑
ざっと挙げると、こんな感じ。
- 基本的生活習慣の乱れ
- 自尊感情の低下
- 他者に対する不安感や不信感
- 過保護、過干渉、放任などの育て方の問題
- 育児不安や自信喪失など、親の悩みや負担
- 児童虐待やネグレクトなどの虐待問題
上半分は子ども側の問題点、下半分は親側の悩みですね。
そして、この中でもよく見かけるのが「生活習慣の乱れ」です。
それに対する対策が、「”早寝早起き朝ごはん”運動の全国展開」だそうです。



…んなこというてる場合か!笑
って思うのは僕だけですかね??笑
ということは「早寝早起き朝ごはん」率が上がれば、家庭教育力がアップしているということでしょうか??
子どもがもっと幸せになれるということでしょうか??



正直まったく意味がわかりません。笑
余談ですが、最近は16時間断食というものもあり、1日3食は多すぎるという話もあります。
また睡眠に関して、大人には朝型と夜型とその中間型はそれぞれほぼ均等の割合で存在するらしいです。
中高生は体内の生活リズムが少しずれ始める時期で、少し夜型になってしまうと本で読んだこともあります。
中高生が少し夜更かしをしたくなるのは、体の仕組みも一因、ということですね。
あなたも中高生のときに、理由もなく夜遅くまで起きてた経験ないですか??



僕も高校時代はムダな夜更かしばっかしてました。笑
何がいいたいかって、「早寝早起き朝ごはん」を無理やり押しつける必要はない、ということですね。
それよりも、もっと優先度高く伝えていくべきことがあると確信しています。
この章はかなり正直に話しましたが、僕の熱量を受け取っていただければ幸いです。笑
ぜひ一般的な問題点と、僕の挙げた問題点、どちらが子どもの幸せに繋がるか、考えてみてほしいです!
家庭教育で進めていくべき具体的な内容3選



そんなこといわれたって、何を教えればいいのか、わからんのよ。。
こう思われてしまいそうです。
このブログでは、家庭教育にもある程度の目安が必要だと思いまして、3つの柱を設定しました!
それが、以下の3つ。
- お金
- キャリア
- 人間関係
人生でめっちゃ大事なことなのに、学校ではなかなか教わらないことを盛り込みました。
これらの項目にした理由など、詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。


そして、より具体的な内容は、このブログでどんどん更新していく予定です。
読んでいくだけで、家庭がどんどん幸せで楽しくなるブログにしていきますので、これからも遊びにきてください!
まとめ「家庭教育の真の問題点を知って、楽しく充実した人生を!」
今回は「いまの家庭教育の問題点はなに??」について解説しました!
まとめると、、
- 現在の家庭教育は、子育て後に問題あり?!
- 10歳を過ぎてからが本当の人生の始まり。
人生の充実に直結する家庭教育を。 - 一般的な家庭教育の問題は、子育ての悩みが多い!
そんなことより、10歳以降の「家庭教育」を強化したい…! - 子育て後の家庭教育で伝えたい3つの項目は以下
- お金
- キャリア
- 人間関係
- このブログを読んで、充実の家庭教育へ…!
10歳以降の家庭教育が大事。と聞くと、、



やっと落ち着いてきた頃なのに。。
と思われてしまうかもしれません。
でもほんの少しでいいんです。
これだけ情報があふれている世界。1つのヒントで、子どもだけでも調べることができるはず。
でも選択肢がないことには、調べることもできません。
例えば、お金の話でいうと、、
「投資」という選択肢すらない人は、お金を貯金するか、使ってしまうかしか選べません。
でも「投資」という選択肢さえあれば、それをキーワードに自分で調べ、どんな投資がいいか知っていくことができます。
つまり、事細かに正確に教える必要はなく、おおまかな選択肢だけ用意してあげるだけでいいんです。
それだけで家庭教育の問題の多くは解決に向かうと思います。
つまり「どれだけ深くやるか」よりも「どれだけはやく始めるか」が大事です。
もし10歳以上のお子さんがいれば、一緒に人生について考える時間をとってみてはどうでしょうか??
僕ができることはなんでもサポートするので、一緒に強化していきましょう!



家庭教育の進化で問題を解決!