今回の記事は、大学生と未来の大学生必見です!
大学生ってどんな時期なのか??
答えが出ます!笑
これがわかれば大学時代をどう過ごせばいいかがわかるし、周りの大学生より一歩リードですよ!
つまり、あなたがこの記事を読むかどうかが、
人生の分岐点といっても過言ではない…!
というわけです。
散々ハードルを上げたところで、この記事の結論を。
大学生は人生の方向性を決めて、土台を作る時期。
4年間で自分を知って、お金・キャリア・人間関係の基礎知識と経験を積み上げよう!
今回はこれだけ覚えてもらえばOKです!
大学生がどんな時期なのか?を年齢や流れから紐解き、そこから大学でやるべきことを提示します。
最後まで読むことで、充実した大学生活、ひいては幸せな人生の一歩目になるはずです!
ぜひ気楽に最後まで読んでみてください!
この記事から”真”の大学デビューを…!
大学生のときに「なんのために生きていくのか」がわからなくなり、無気力な毎日を送る。
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大学生ってどんな時期なのか、色々考えてみる
まずは大学生がどういう時期なのか、考えていきましょう!
大学生といっても、経緯はさまざまだと思いますが、今回は18歳で入学→22歳で卒業の一般的なケースで考えていきます。
以下の2パターンで大学生についてみていきましょう。
1. 年齢から考える大学生
年齢から考えたとき、まず思いつく行事が成人式ではないでしょうか??
2022年から成人年齢が18歳に引き下げられましたが、式の対象者は20歳のままの地域が多いようです。
20歳は大学2年の冬になるので、ちょうど大学時代のど真ん中とも考えられますね。
また、車の免許取得や携帯電話などの契約、選挙の投票などは18歳から可能です。
飲酒や喫煙、公営ギャンブルなどは20歳から可能になります。
大学在学中にできることが増えたり、初めての体験をしたりすることも多い、というわけです。
したがって大学生っていうのは、大人の一歩手前みたいな感じかなと思います。
言い換えれば、大人と子どもの中間地点。
大人にもまだなりきれておらず、かといって子どもでもない。
とてもあいまいなポジションに位置しているのが、大学生と考えるとよさそうです!
2. 入学までの流れから考える大学生
次は、大学入学までの流れを考えていきます。
6歳から小学校に入学→小・中9年間の義務教育。
その後3年間の高校生活を経て、大学生というのが一般的ですね。
小・中学校は「義務教育」という名前がついているくらいなので、最低限受けなければいけない教育です。
確実に全員がミニマムラインをクリアしてもらわなければなりません。
なので、小中学校で期待されることは「大人に言われたことをどれだけ確実に実践できるか」です。
そして中学を卒業したタイミングで、少しずつ道が分かれていきます。
が、中学卒業の15歳の段階で、将来のビジョンが固まっている人はかなり少ないですよね。
ビジョンがない場合は、普通科の高校に進む方が多いでしょう。
僕がまさにその典型でした。
そして普通科の高校に進むと、中学までと同じように、親や教師の期待に応える日々が始まります。
その後、進路を考えるタイミングで、いきなり「何がしたいか決まった?」と聞かれます。
それまでなるべく言うことを聞くように育てられてきたのに、急に自由が与えられるんです。笑
これでは困っちゃいますよね?笑
急に自由と責任が与えられて、「さあ、自分の思う人生を進みなさい!」と言われたって、考える時間は当然必要です。
でも高校では受験勉強もしなきゃいけないし、青春も謳歌しないといけないし、、笑
というわけで、大学生になって初めて、「自分の人生」について本気で向き合う瞬間が訪れるんですね。
それまでは、周りと足並みを揃えつつ、競い合うことが重要だったのに対し、大学以降は、自分の人生を個性的に輝かせることが大事になります。
つまり、大学時代は人生の分岐点というわけです!
【結論】大学生ってどんな時期?→人生の方向性を決めて土台を作る時期
下記が、ここまでを踏まえた結論。
大学生=「人生の方向性を決めて、土台を作る時期」
ちょっとあいまいな表現ですが、ご勘弁!🙏
大学生になって初めて「自分の人生」について考える機会が生まれる方も多いでしょう。
そのチャンスを無視して、なんとなく生きていくのか、真剣に向き合うかで、人生の充実度が大きく変わってくると思います。
そして、人生の方向性が決まったら、土台をせっせと作るとさらにいい大学生活になるでしょう。
方向性が決まれば、自分の性格に合わせた方法で、幸せな人生への強固な土台を作れることまちがいなしです!
次章では具体的にどのように土台を作っていけばいいのか、考えていきましょう!
人生の土台はどうやって作ればいい?3つの分野で解説
冒頭にも紹介したように、人生の土台は下記の3つの分野で分けて考えるのがおすすめです。
- お金
- キャリア
- 人間関係
この3つに分ける理由は、書籍『幸福の「資本」論』(著:橘玲)で紹介されている、幸せの土台となる3つの資本からきています。
超ざっくりいうと、お金・キャリア(仕事)・人間関係を積み上げることで幸せになれるよ。という話です。
書籍ではさまざまな例を用いながら解説されていて、どのようにすべきかも書かれています。
とてもおもしろい本なので、ぜひ書籍も読んでみてください!
まぁでも直感的に、お金があって、楽しくてやりがいのある仕事で稼げていて、信頼できる楽しい仲間がいれば幸せそうなのはイメージが湧きますよね。
というわけで、大学時代では具体的にどんな土台を作っていくといいのかを、先ほど3つの分野で考えていきましょう!
キーワードは「知識」と「経験」です。
1. お金
お金面については、わりとシンプルです。
お金に関する知識と経験を増やしていけばいいでしょう。
- お金の知識…
-
簿記3級・FP3級の資格取得、お金に関する読書 など
- お金の経験…
-
少額の金融投資・自己投資、口座やクレジットカードの開設・作成 など
個人的に、知識面では簿記3級、経験面では金融投資・自己投資をおすすめしたいですね。
特に金融投資は、18歳から自分の口座かつ自分の決定で投資ができるようになります。
投資は、投資期間が最大の武器になるので、早いうちに選択肢を持っておくのがおすすめです。
ただ、絶対に少額から始めるようにしてください。
最初は少なからず失敗すると思うので、リスクの取りすぎに注意が必要です。
そういう意味でも、お金があまりない時期=大学生で始めておくのはいい経験になると思っています。
簿記3級ですが、大学生の取る資格としてとてもおすすめです。
詳しくは、下記の記事で解説しているので、こちらもよかったら読んでみてください!
また「自分を知る」という意味では、どんなことにお金を使うと価値を感じるのかを、観察してみるのもいいですね。
そうすることで大学卒業後に、より有意義なお金の使い方ができるようになるはずです。
2. キャリア
キャリア面の土台作りは1番ていねいにやってほしい…!
これに関しては、この知識を学んでおけ!みたいな正解はないし、1番個性が出るところだと思います。
時間がかかってもいいので、方向性をしっかり決めておきましょう。
- キャリアの知識…
-
自己分析・自己理解、キャリアに関する読書 など
- キャリアの経験…
-
自分にマッチした事業・副業、アルバイト など
あとでも紹介しますが、何をおいても、自己分析・自己理解を進めてほしいです。
キャリアだけでなく、お金でも人間関係でも「自分がどんな人間なのか」を知っておくだけで、すべてが充実し始めます。
まさに「人生の土台」になってくれるでしょう。
自分は何が好きか?得意か?が把握できたら、それに沿った事業を始めましょう。
アルバイトもキャリア面の経験といえますが、事業のがキャリアの本質を捉えていると思います。
なので、圧倒的に事業がおすすめです!
また、大学生でアルバイトで稼いだ経験がある人は、めちゃくちゃいると思いますが、事業に目を向ける人はほとんどいません。
僕はかなり大学生での事業・副業を推しています。
大学生での事業については、以下の2つの記事で熱く語っております。
ぜひこれらも参考にチャレンジしてみてほしいです!
3. 人間関係
人間関係の土台作りというと、人脈作りやコミュニケーション力アップを想像されるかもしれませんね。
でもこれらは、大学生の段階ではさほど気にしなくていいと思います。
むしろ大事なのは、本当に好きな人を大事にし、ちょっとイマイチな人に大きな時間を使わないこと。
そのためにも、自己分析が必要になります。
- どんな人と付き合っていきたいか?
- どんな友達とは今後もずっと一緒にいたいか?
- 大切にしたい友達や家族とはどんな時間を共有したいか?
これらを考えることで、幸せな時間が増え、なんとなく過ごしている時間が減ります。
- 人間関係の知識…
-
自己分析・自己理解、人間関係に関する読書 など
- 人間関係の経験…
-
大切な人との時間や思い出の共有、イベントや遊びの誘いを断る など
経験面でも書きましたが、本当に大事な人を大事にするには、イマイチな用事を断ることも大切です。
断ることができないと、言い方は悪いですが、自分の時間を他人に奪われることになります。
大学生の時点で人間関係に基準を設けて、大切な人を大切にし、少し合わない人とはうまく距離をとることができれば、人間関係で悩むことも少なくなります。
人間関係というのはいくつになっても、悩みランキング上位にランクインするくらいの、いわばラスボス。
でもそれは、好きじゃない人と一緒にいるから起きることです。
好きな人と一緒にいられたら、それほど悩むこともありませんよね??
大学時代で自分を知り、上手に断り、大切な人との大切な時間を増やす練習をしておくのはとってもおすすめです。
最優先でやってほしいこと3選
ここまででもかなり紹介してしまいましたが、以上を踏まえ、最優先でやってほしいことを3つ紹介します。
- 自己分析・自己理解
- 事業・副業
- 読書
まずは、自己分析・自己理解で自分のことを知ってあげましょう。
前半でも紹介したように、高校生・大学生くらいでやっと個性が出始めます。
自己分析・自己理解は、過去の自分の言動や体験をヒントに個性や性格を分析していきます。
なので、すでに経験値がたまってないとうまく分析することができません。
そういった意味でも大学生は自己分析・自己理解するのにピッタリのタイミング。
まずは自分を理解して、認めてあげて、それから次の行動を起こすようにしましょう!
それができたら事業にチャレンジ。
事業で稼ぐことができたら、土台作りとしてはめちゃくちゃ大きな成果です。
事業には、キャリア面でも大きな意味がありますが、人間関係でもいい影響があるはず。
新たな人間関係も生まれるので、成功・失敗を繰り返しながら、どういう人間関係を築いていきたいのかを考えてみて、楽しんでみてください!
読書もまた、あなたの人生の土台を強固にしてくれる最強ツール。
気軽に取り組めるし、本屋に行くだけでも自分がどんなことに興味があるのかを知ることができるでしょう。
大学の4年間でぜひこれらに取り組み、自分の人生を見つけてみてください!
自己理解には、下記の『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(著:八木仁平)という書籍がおすすめです!
ぜひこちらも読んでみてください!
まとめ「大学生は人生の分岐点。しっかり土台作りで最高のスタートを!」
今回は、「大学生ってどんな時期??」について解説してきました!
まとめると、、
- 大学生ってどんな時期??
- 年齢から考える大学生
→子どもと大人の中間地点。大人の準備をすべし! - 流れから考える大学生
→本当の人生の分岐点。目指したい方向を定めるべし! - つまり大学生は「人生の方向性を決めて、土台を作る時期」
- 人生の土台の作り方
- お金
→簿記やFPの基礎知識の習得、投資の実践がおすすめ! - キャリア
→自己分析からの事業チャレンジで無敵大学生に! - 人間関係
→自己分析して、好きな人と過ごす時間を増やす工夫を!
- お金
- 優先的にやってほしいこと3選は以下
- 自己分析・自己理解で方向性決め
- 事業・副業チャレンジで人生の土台作り
- 読書で知識とマインドを向上
大学生は、なんとなく過ごすと、本当になんとなく過ぎていきます。笑
理由はこの記事でも紹介したように、高校までに身につけてきたクセがあるから。
言われたことを優秀にこなす習慣がついている影響で、大学になっても何かを言い渡されることを待ってしまいがちです。
高校まではそれで褒められていたのだから当然ですよね。
でも大学は最低限のこと以上を言い渡されることはありません。
さらに上を目指すなら、自分で動いていく必要があります。
僕は大学4年間をなんとなく生きてしまった側の人間です。
自分から能動的に動けば、大学の4年間で本当の人生が見えてくるはず…!
実際、僕は大学卒業後にそのことに気づき、今やっと能動的に動けるようになりました。
この記事を読んだあなたはもっとはやく、あなたらしい人生を目指してほしいです。
まずは自分を理解して、あなたの目指したい場所を探してみてください!
強く、楽しく人生の土台を作っていきましょう!
今やるか、やらないかも大きな分岐点です…!
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